ONLINE STORE

Built to last.Born to be Passed on.

長く愛されるために創られ、次世代に受け継ぐために生み出される

過去のアーカイブ、図面や美術館にくまなく目を凝らし最高傑作を生み出すエッセンスを求め続けた結果ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)は
デンマーク人建築家の巨匠たちがまだ有名になる前にデザインをした貴重なオブジェを見つける事が出来ました。これらの製品は卓越した職人技と3度にわたる品質管理の工程を経て長い年月に耐えうるように作られておりどんなに長い年月が経とうとも見飽きることがありません。ARCHITECTMADEのオブジェは世代を共有し何世代にも渡って受け継がれるために生み出されているのです。

DESIGNER

Finn Juhl

Finn Juhl[フィン・ユール]

1950年代の多くのデンマーク人建築家の1人として、最も世界に躍 進したのはフィン・ユールです。今日に至るまで彼はデンマー クで最も著名な建築家の1人であり、神経質なまでにディテールにこ だわりながらも大胆で彫刻的なフォルムをデザインする事で知られています。1930年に王立アカデミーに入学。構造に対する経験や修業がなかったため、それを芸術的思考で埋め合わせ、デザインを形にしていきました。フィン・ユールのデザインするフォルムは、彫刻とエレガントに表現された機能 性のバランスの上に成り立っています。 品質、クラフトマンシップ、美しさを体現するデンマークのデザインを、1940〜50年代にかけて世界のリーダーたらしめるものとして、フィン・ユールのデザインはスカンジナビアの後継者たちに多大な影響を与えました。

Poul Kjaerholm

Poul Kjaerholm[ポール・ケアホルム]

ポール・ケアホルムはモダンで機能的な家具をデザインする事 で知られ、さりげなさとクリーンなラインは高い評価を得ています。彼の「機能の一部を形にする」という揺るがない信念により、そのデザインは余分なものがそぎ落とされ、時代を超越し、洗練され、かつ実用的なものとなっています。1976年から1980 年に亡くなるまでコペンハーゲン王立アカデミーにて家具デザインの教授として教鞭をとりました。 生涯を通して明快な構造と技術の質にこだわり、日用品の釘やネジに至るまでディテールを見せる事からも、そこに彼の信念 が息づいているのを垣間見る事ができます。ポール・ケアホルム の家具はデンマーク・デザインの基準となり、彼がデザインした オブジェもまた簡素で機能性を併せ持つものとして時代を先導しました。

Hans Bølling

Hans Bølling[ハンス・ボーリン]

ハンス・ボーリンの作品は、遊び心とウィットに富んだヒューモアで知られています。創造的な多様性にインスピレーションを受けた創 作活動と製品を生み出すHans Bølling は、建築に興味を持ち、広告 デザイナーとしてトレーニングを受けた後に 2つめの学位を所得す るために学校に戻り、オブジェに留まらずヴィラ、集合住宅、そして 市庁舎に至るまで、そのデザインの幅を広げました。彼のデザイナーとしてのキャリアの初期に、植物を模した小さなフィ ギュアを制作し、家族や友人にプレゼントしていました。木製のフィギュアをお店に販売し始めると、精巧で彼の人柄がよく表れたオブ ジェは、瞬く間に彼の成功への道を開くこととなりました。

Peter Karpf

Peter Karpf[ピーター・カーフ]

ピーター・カーフは1本の木を曲げてユニークで彫刻のよう な家具をデザインした事で知られています。シンプルで独特の表現法を用いたとされるカーフにとって機能性は家具のデザインと同じくらい重要でした。現代の生活は騒音やストレスに囲まれていると考え、地に足を付けてリラックスできる家具をデザインしました。1961年にコペンハーゲン美術工芸学校にてプロダクト製作と建築を学び、デザインは余計な物を落とす実験であるという彼の信念の土台が築かれました。 1本の木を曲げて作る家具、成型合板の椅子や照明は、モダン・デンマーク・クラシックとなり、2002年にはスカンジナビアで最も名誉あるデザイン賞のブルーノ・マセソン賞を受賞しています。ニューヨークの MoMA、ロンドンのV&A博物館 、パリのポンピドゥーセンターに展示されています 。

Kristian Vedel

Kristian Vedel[クリスチャン・ヴェデル]

どこに注目しどこに共感するかによってクリスチャン・ヴェデル の仕事はより明確になっていきます。モダンデンマークデザインの父と称されるコーア・クリントとドイツのバウハウスに大きな影響を受けた彼のデザインは、プラスチックと木などの独創 的な素材選び、また人間工学的かつ機能的な条件を満たしたものとして認められています。「建築家の仕事の出発点は、常に可能な限り客観的に社会のニー ズに配慮しなければならない。そして既存の可能性や責任に対し向き合っていかなければならない。」とインタビューの際に述べています。 クリスチャン・ヴェデルの作品ではこの理念が具現化されており、単なるオブジェを越えたものがあります。1968 -1971年、ナイロビ大学産業デザイン部を組織して主導しました。

Hans Bunde

Hans Bunde[ハンス・ブンデ]

ハンス・ブンデ は、世界的にも有名な Corh Denmark (コール・デンマーク)を卒業 したブンデはカール・E.・ニルソンに多大な影響を受けた 優れた銀細工職人です。ブンデはコール・デンマークと協力 して数多くの幅広いデザインを発表し、1950年代のコール を代表するデザイナーとして確固たる地位を築きました。世界的に著名なCohr Denmark(コール・デンマーク)を卒業。 非常に優れた銀細工師です。

Paul Anker Hansen

Paul Anker Hansen[ポール・アンカー・ハンセン]

ポール・アンカー・ハンセンのデザイン哲学は、年齢に囚われない 遊び心を持ち人生を謳歌する事に基づいています。子供時代は永遠であると信じる彼は、身の回りにあるオブジェに遊びを持たせ、暮 しに新たな一面を見出すきっかけとなるようなデザインをする事に情熱を注ぎました。ポール・アンカー・ハンセンのデザイナーとしてのキャリアは、家族のため、さらには自分のために好きな動物を木で作る事から始まり、その後販売されるようになり、彼のデザインは単なる趣味から後世 の人々に笑顔をもたらすものとなりました。

Co Derr

Co Derr[コ・デール]

コ・デールは生涯を通じて洗練された形状の追求に情 熱を 傾けており、特に鳥たちの美しい形に興味を抱いていました。 コ・デールはル・コルビジュエの元で建築を学び、華々しい経歴の中で数々の賞を受賞しています。 1948年にロンドンで開催されたオリンピック・アートエキ シビションでは、その功績を称えられオリンピックメダルを 授与されています。 コ・デールはまた、オランダの戦争記念モニュメントとして 制作した羽を休める鳥をデザインし、ニューヨークのMoMAをはじめとする数々のアートミュージアムで取り上げられました。アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミー卒。

Jørn Utzo

Jørn Utzon[ヨーン・ウッツォン]

ヨーン・ウッツォンは20世紀の偉大な建築家の1人で、シドニーのオペラハウス、クウェートの国会議事堂、スウェーデンのキンゴ住宅プロジェクトなどの大規模プロジェクトから、スプリング・グラスや小さなオブジェまで手がけました。ヨーン・ウッツォンの仕事は、建築物やオブジェを、思慮深さと機能性、清廉さと彫刻的なものを併せ持つアートと捉え、詩を作る事から始まっています。彼が目指した美しさと機能性の融合は、2003年にシドニーのオペラハウスで実を結び、大きな貢献をした建築家に授与されるプリツカー賞を受賞しました。

Bjarke Ingels

Bjarke Ingels[ビャーク・インゲルス]

デンマークの建築家であり、Bjarke Ingels Group(BIG)の創立者。彼が率いるビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)は、公営住宅、多目的施設開発などの都市開発や、 インテリア・プロダクトのデザインを行い、現代の生活を独自に分析しながら革新的かつ独創的な活動を行っています。 日本では、トヨタ自動車が進めている自動運転モビリティやロボット、スマートホーム技術、AI技術などを導入し検証する実証都市「コネクティッド・シティ」の都市計画にも参加しています。

Nikolaj Klitgaard

Nikolaj Klitgaard[ニコライ・クリットゴード]

ニコライ・クリットゴードは、人生のほとんどの時間を木製オブジェのデザインに費やしてきました。1992年生まれとまだ若いにも関わらず、 2013年には大工としてシルバーメダルを授与されるなど優れた木工職人として名を馳せています。彼の情熱と創造性は、祖父の木工所で初めての作品を作った幼い頃に端を発するものであり 、旋盤(工作機械の一つ)を巧みに操る彼は、類まれなるデザインにその命を吹き込みます。

Lars Baller Fjetland

Lars Baller Fjetland[ラース・ベラー・フジェットランド]

ノルウェーの西海岸で育ち、家具、インテリア、照明などの最高級の自然素材と機能の融合に生涯魅了されてきました。 2012年にベルゲン国立芸術アカデミーの学士号を取得して卒業したLarsは、さまざまな新しいプロジェクトを通じて、形と機能の熱心な探検家として視野を広げることを常に目指しています。

Bjarke Ingels

Vibeke Rytter[ヴィベケ・リュダ]

Vibeke Rytterのコアエリアは、彼女の学際的な教育と旅行によって明確に定義されており、彼女の作品の表現の重要なプロセスをさらに発展させたいという彼女の欲求を育んでいます。建築家、デザイナー、陶芸家、研究者であるVibeke Rytterは多くの賞を受賞し、彼女の作品は世界中の多くの尊敬されている美術館や文化施設に展示されています。彼女の作品の1つは、デンマークデザインミュージアムの常設コレクションの一部です。